ノンスタ井上、『進撃の巨人』最終回で興奮 「伝説になる漫画の1つ」
ついに最終回を迎えた『進撃の巨人』。朝イチで読んだというNON STYLEの井上裕介が、今の気持ちをブログにつづった。
9日、お笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介が公式ブログを更新。同日発売の『別冊少年マガジン』(講談社)で最終回を迎えた漫画『進撃の巨人』について思いをつづった。
■最終回を読んだ感想は…
「最終回を読みたいような、終わってほしくない気持ちから読みたくないような、複雑な想いのまま、今日を迎えた! そして、結果的に朝イチから一気に最終話を読んだ」と切り出した井上。
「最終回って、どんな漫画も賛否両論、別れる事が多い 『進撃の巨人』の最終回も、そうなるのかもしれない」と最終回の展開に不安を感じていたようだが、「でも、僕は最終回がこのような形で終わって良かったような気がする」と自身としては納得のいく終わり方だったことをつづった。
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■「ラストページが全てを物語っている」
さらに井上は、「ネタバレになってしまうので、詳しくは言えないけど、色んなキャラのたくさんの優しさが、このような最終回を迎えさせたんだなぁっと感じる」「ラストページが全てを物語っているような気がする」とまだ読んでいない読者に配慮しつつ、一足先に最終回を読んだ思いを語った。
「そして、最終回を読んだ直後から、また1話目から見返したくなる そこが『進撃の巨人』の凄いところだよね」と作品の魅力を改めて実感したようだ。
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■「まさに伝説になる漫画の1つ」
ブログ記事の中で井上は、「11年7ヶ月という期間、『進撃の巨人』には沢山の感情を抱かせてもらった」「本当に面白かった!」と2009年9月から始まった、長きに渡る連載を見守ってきたファンとして「まさに伝説になる漫画の1つだと思う」と作品への思いをつづる。
また、作者の諫山創氏について「僕たちに夢や希望、そして世の中の残酷さを教えてくれた」「本当に、ありがとうございます そして、お疲れ様でした!」と感謝のメッセージを記した。
井上はまだ興奮冷めやらぬようで、「次回作がいつになるかわからないけど、次回作を楽しみに、今は何周目になるかわからない、『進撃の巨人』をまた読み返しながら待ちたいと思います 『進撃の巨人』に心臓を捧げながら」とファンらしく最後は作中に出てくるセリフで投稿を締めくくっていた。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)