錦鯉・長谷川が同期のタカトシと金銭トラブル? ウソ重ね数十万円の借金
苦労人コンビ・錦鯉の長谷川雅紀が旧知の仲・タカアンドトシへの感謝と不満を明かして…
10日放送『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)に漫才の祭典『M-1グランプリ2020』のファイナリストとして一躍知名度を高めたお笑いコンビ・錦鯉の長谷川雅紀と渡辺隆が登場。旧知の仲のタカアンドトシに、感謝と理不尽な怒りをぶつけお笑いファンを楽しませている。
◼札幌吉本1期生
コンビとしての活動は2012年からだが、長谷川は94年に設立された札幌吉本1期生。49歳で『M-1』最年長ファイナリストに選ばれ注目を集めるまで、バイトを続けてきた苦労人でもある。
同期ながら早くにブレークを果たしたタカアンドトシに「借金をしてきた」と明かされ、トシは「バイト先の店長に借りていた20万円を肩代わりした」と吐露。しかし渡辺から、それはウソで「パチンコに行きたくて借りた」と暴露されたため、トシの怒りの導火線に火がついた。
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◼ウソのなかに小さな本当
「正直言うと、ウソも方便というか…」と店長への借金はウソだったと長谷川は告白。「でも貸してほしかったのは本当」と主張、トシから「そらそうだろ、パチンコやりたいんだから」と猛ツッコミが飛ぶ。
さらにトシは、長谷川から「生活を立て直したい」と相談を受け、引っ越し費用として敷金・礼金を含めた数十万円を貸していたと回顧。長谷川は「敷金・礼金いらない物件だった」としながら「引っ越ししたかったのは本当」と悪びれず、真っすぐな目で告げた。