ユニクロのエアリズムCM、既成概念をぶち壊して話題に 「日本もここまで来たか」
これからの季節のキーアイテムとなるユニクロのエアリズム。昨日14日より、ユーザーからは同商品に対する絶賛の声が相次いでいる。
■「ようやく日本もここまで来たか…!」の声
14日より始まった「エアリズムインナー篇」CMは、LifeWearスペシャルアンバサダーとして女優・綾瀬はるかが出演するシリーズ第5弾。
今回のCMでは花屋のスタッフ役を務める綾瀬が、記念日を祝う二人にぴったりの花をセレクト…という内容になっているのだが、多くのユーザーはCMに出演するカップルが「女性同士」という点に注目している。
「多様性」という言葉を多くの場所で耳にするようになった昨今は、LGBTなどマイノリティな人々への理解が以前よりも深まっているが、まだ完璧とは言えないだろう。
それだけに、これまで半ばタブー視されていたセンシティブなテーマを「ユニクロ」という大手企業がCMに採用したことに対し、ユーザーからは「あの女性2人はカップルだよね? そういうのを普通にさりげなく公共の電波に乗せられる世の中になったんだね。なんか感慨深いよ…」「一緒に住んでる女性同士でなく、恋人同士であることをはっきりと描いていて素敵」「ようやく日本もここまで来たか…! これを機に、もっと理解が深まってほしいよ」といった感動の声が続出している。
https://www.youtube.com/watch?v=PsfpCd0TAxU
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■ヒートテックとの併用が望ましい?
しかし一方で、ここからの季節はエアリズムの独壇場…と判断し、ヒートテックを全てしまってしまうのは一旦ストップすべきだろう。
昨年の5月21日は、しらべぇ編集部のある東京都港区でも正午時点で13℃ほどしか気温が上がらないという異常事態に見舞われたのだ。そのため服装を見誤った人々からは「ヒートテックを着てくれば良かった」という悲鳴が続出し、同日のツイッタートレンドに時期外れな「ヒートテック」が浮上する事態に。
そのため今年も「もしも」の事態を考慮し、1〜2枚ほどはヒートテックのインナーを手元に残しておいた方が安全に感じられる。
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(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)