モト冬樹、二階幹事長の”東京五輪中止”発言に言及 「まさしく今が…」
自民党の二階俊博幹事長が、東京五輪の開催中止発言を釈明したことについて、モト冬樹がブログに心境をつづった。
16日、タレントのモト冬樹が自身の公式ブログを更新。自民党の二階俊博幹事長が、東京五輪の開催中止発言を釈明したことについて、自身の心境を述べた。
■「とても無理ということだったら…」
この日、「一気にトーンダウン」とブログを更新。「昨日の東京の感染者は729人、大阪では1,208人」と、新型コロナウイルスの新規感染者数をつづる。
そして、二階氏が15日午前、テレビ番組の収録で東京オリンピック・パラリンピックの開催について、「これ以上とても無理だということだったら、スパッとやめないといけない」と、新型コロナウイルス感染拡大の場合は中止も選択肢になると発言したことに触れた。
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■「まさしく今」
これを聞き「俺はちょっとホッとした」と語ったモト。しかし、二階氏が同日午後、「何が何でも開催するのかと問われれば、それは違うという意味で申し上げた」などと発言の趣旨を説明したことに対し「一気に話をトーンダウン」とコメントする。
最後には、「なんなんだろうなぁ。まさしく今が、『これは無理』という状況なんじゃないのかな?」と心境を述べ、ブログを締めくくった。
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■ファン「ごもっともな意見」
この投稿にファンからは、「ごもっともな意見です」「モトさんに同感」「やはりこの状況下での五輪開催は無謀だと思います」など共感のコメントが寄せられている。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)