ビートたけし、松山英樹の優勝を祝福も新型コロナに怒り 「邪魔ばっかりしやがって」
松山英樹の優勝を祝福したビートたけし。「コロナじゃなければ銀座紙吹雪」「何だこのコロナってのは」と怒り
18日放送の『TVタックル』(テレビ朝日系)で、ビートたけしがゴルフの世界大会「マスターズ・トーナメント」に優勝した松山英樹選手を祝福。そのなかで、新型コロナウイルスに怒りを滲ませた。
■マスターズ視聴を告白
冒頭、松山選手のマスターズ優勝についてたけしは「いやあ、もうね、ゴルフは体壊したね。3日目4日目、俺、ずっと見ちゃって。本当に調子悪くなっちゃって」と話す。
続けて、「松山選手の緊張感もわかるしね、水ガブガブ飲みだして、ああ、この人相当テンション上がってるなってわかったけど」と、マスターズをずっと視聴していたことを明かした。
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■コロナに怒り
番組終盤、たけしは「松山選手みたいな人に1人出すために、何万人か何億人かの犠牲を払わなきゃいけないっていうのはあるんだよ」とコメント。
続けて「俺は若手の漫才師に言うのは売れた漫才師に、『お前1人出るために、何万人ダメになったか、ちゃんと覚悟してやれよってよく言うんだよ。そうじゃないとお前、だめだよ。運がいいだけかもわかんないからな』って言うんだけど」と持論を展開する。
そして「松山選手もついてないよね。ちゃんとしたアレだったら、銀座紙吹雪だよ、もう。国民栄誉賞。コロナ禍じゃなければ国民を挙げてお祝いしたのに。何だこのコロナっていうのは、邪魔ばっかりしやがって。と思うこの頃でございます」と新型コロナウイルスに憤りを見せた。