大阪では商業施設などへの休業要請も? 高橋真麻のコメントが反響呼ぶ
大阪府が政府に緊急事態宣言の発出要請へ。今度は商業施設や飲食店への休業要請なども視野に調整が進められており…
■“強いメッセージ”が響かない人たちがいる
さらに、番組内で上がった「影響力のあるリーダーによる強いメッセージの発信」という部分についても、「例えばいま、路上でお酒を飲んでいる方とか、時短要請を破って飲んでる方とか…ハイリスクな行動をしている方たちに対して、どんな強いメッセージを首相が出しても、本当に響くのかな? というのは疑問」だと指摘する。
メッセージを発信することも大切だが、そういったものが全く響かない層がいることも踏まえ「一つひとつ取り締まっていったほうがいいと思う」と私見を述べた。
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■「真麻さんの言うとおり」と反響
この高橋のコメントには、視聴者からも「高橋真麻さん、ほんとおっしゃる通り! いくら言い方を変えて強いメッセージを発信しても、ハイリスクな行動をしている人には何も響かない」「今日は加藤さんより真麻さんに賛成。やるべきことをやれない人は、まともなことを伝えようとしても聞き入れられない」など多くの反響が。
小林氏のコメントにもあるように、「強いメッセージの発信により、経済活動を止めずに感染が抑えられたら一番良い」のだが、変異株を抑え込むには、これまでよりもう一段階踏み込んだ対策が必要なのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)