チャーリー浜さんが誤嚥性肺炎のため死去 ファンから悲しみの声
吉本新喜劇で活躍していたチャーリー浜さんが亡くなったことを吉本興業が発表した。
吉本興業は21日、吉本新喜劇のチャーリー浜(本名・西岡正雄)さんが、18日に呼吸不全、誤嚥性肺炎のため大阪市内の病院で死去したと公式サイトで発表。ネット上では死を惜しむ声が相次いでいる。
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■さまざまなギャグがヒット
チャーリー浜さんは、吉本新喜劇にて、アメリカかぶれのきざなお坊っちゃんという役柄で人気に。代表的なギャグ「…じゃあ~りませんか」が大きな話題を呼び、1991年の新語・流行語大賞の年間大賞となった。
ほかに「ごめんくさい。あ、こりゃまたくさい」などのギャグも人気博しており、1992年には上方お笑い大賞の金賞を受賞している。
また、芸人としての活動以外にも、女優・小西美帆がヒロインを務めたNHK連続テレビ小説『やんちゃくれ』に出演するなど、テレビやCMと幅広く活躍していた。
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■死を惜しむ声
今回の報道を受け、ツイッター上では「吉本新喜劇のチャーリー浜さん死去」「誤嚥性肺炎」といった関連ワードが多数トレンド入りを果たした。
また、「突然の知らせで驚き信じられない」「チャーリー浜さんのギャグ好きだったな」「師匠クラスの人がまたひとり…」など、ファンからのチャーリー浜さんの死を惜しむ声が相次いでいる。
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(文/しらべぇ編集部・北田力也)