ロンブー淳「吉本の良さと悪い部分がわかった」 感謝の言葉も
ロンブーの淳が「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」の公式アンバサダーに就任した。
お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が10日、東京・池袋で開催された「中小企業 緊急カンファレンス presented by 中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」に出演。
長年所属している吉本興業について、「吉本の良さと悪い部分がわかった」と経営者的視点で語った。
画像をもっと見る
■吉本興業への感謝
本プロジェクトの公式アンバサダーに就任された淳は、現在吉本興業に所属しつつ、2019年12月に「株式会社LONDONBOOTS」を立ち上げており、自身も中小企業の経営者である。
「吉本興業には、有難いという気持ちがある。こういう感覚になったのは、自分が吉本以外で事業を立ち上げ、違う分野でのお金を生み出すことができるようになったから。そんな中で、吉本の良さと悪い部分がわかった」と話し、副業として経営者経験を積んでから、所属事務所の経営方針をフラットに見ることができるようになったと明かした。
関連記事:東野幸治、宮迫博之の生放送出演に内心焦り 「吉本と揉めたら嫌だなぁって」
■熱く持論を語る一幕も
さらに「僕と同じように『吉本好き!』というタレントでも、1ヶ所しかベットしていない人より、忖度なしに物が言えるようになった。そんな部分も、精神衛生上もすごく良いと思っています」と続けた淳。
この数年を振り返りつつ、「副業を解禁していない会社のほうが今では信じられない」と熱く持論を語る一幕も。