コロナ禍で「未病」を知っておく意味とは スマート脳ドックを受けたら思わぬ精密検査に
「脳ドック」という言葉を聞いたことがある人は少なくないかもしれないが、シンプルな仕組みにすることで2万円以下の価格を実現したクリニックを体験取材。
■精密検査の結果
先生の「おそらく良性」という言葉を頼りにしながらも、やはり想像を超える圧力で迫ってくる「腫瘍」の2文字。心休まらぬ1週間を過ごした後、届いた精密検査の結果は…
「良性と考えられます」「1年後にCTでフォローアップを」とのこと。今度こそ、ひとまず安心して大丈夫そうだ。
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■コロナ禍で「知る」ことの大切さ
新型コロナウイルスは、重症化すると血栓ができやすく、それが深刻な症状につながるとされる。一部メーカーのコロナワクチンも副反応としての血栓症リスクの問題が報じられた。血栓は脳梗塞の原因となる症状のひとつだ。
そうした情報があるなかで、「今、自分の脳はどのような状態にあるのか」を知っておくことは有効な対策のひとつではないだろうか。リスクが見えると、対処することができるはず。今回、精密検査まで受けたことで、なおのこと実感することができた。
住所:東京都新宿区新宿3-5-6-2F
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(取材・文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)