10代女性の半数が流行のグルメに興味あり 取り残されたくないので…
次から次へと、流行のグルメが登場しては消えていく。はやりものには、いち早く手を出す人もいるだろう。
■ひねくれ者なので
流行していると聞くと、手を出したくなくなる人もいる。
「はやっていると聞くと、逆に食べたくなくなるひねくれ者。流行に乗らない自分はかっこいいとさえ思っているので、自分でも面倒な性格だと思う」(20代・男性)
流行は関係なく、おいしそうなものであれば食べたいとの意見も。
「はやっているかどうかは関係なく、おいしそうと思えるものが紹介されていれば食べたいと思う。チーズダッカルビとかは、素直に食べたいと思った」(30代・男性)
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■SNSへ写真投稿が目的
SNSに写真を投稿することが、一番の目的になっている場合もあるようだ。
「はやりのグルメは食べたい気持ちよりも、写真を撮ってSNSに載せたい人が多い気がする。自分がどれだけ流行に敏感かを、フォロワーにアピールする狙いもあるのだと思う」(30代・男性)
「他人と同じようなグルメ写真をアップしても、結局は目立たないと思う。それならば流行しているものよりも、もう少し個性的なものを狙ったほうがいい」(40代・女性)
若い女性は、はやりのグルメに敏感なようだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女1,733名(有効回答数)