タモリ、武甲山から石灰岩が採れる理由に涙する浅野アナに驚き 「感動するなんて」
アシスタントの浅野里香アナウンサーが海底で誕生した武甲山の歴史に「すごすぎる…」と感動。
24日に放送された『ブラタモリ』(NHK)では、以前放送した埼玉県の長瀞町と秩父市の回を、次に放送される深谷市の回と絡めて紹介。
その中で、タモリのアシスタントである浅野里香アナウンサーが武甲山の長い歴史を知ったことで涙を見せ、タモリが驚くシーンがネット上で話題となった。
■武甲山で石灰岩が採れる理由は…
4カ月ぶりにロケを再開し、来週には埼玉県深谷市を歩く最新回の放送を控えた『ブラタモリ』。今回は、そんな深谷市に近い場所で2017年にタモリ一行が訪れた長瀞町と秩父市に注目した。
そんな中で番組では、今まで掘り出された石灰岩の量は5億トンにもなるという秩父のシンボル・武甲山に訪れた回を振り返る。
この回で、サンゴから出来る岩である石灰岩がなぜ秩父の山奥にあるのかを探っていくと、武甲山は2億年以上前に海底で誕生した火山であることが分かった。
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■浅野アナは大興奮
当時、この海底火山は大陸から5000キロメートル以上離れた場所にあり、プレートと一緒に大陸へ向かって移動。やがて火山活動が収まると、水面に近い頂上部分にサンゴ礁が発達し、長い年月をかけて石灰岩へと変わっていったという。
すると、この回を見終えた浅野アナは「感動的じゃないですか! すごいですよ!」と大興奮。一方のタモリは浅野アナの姿を見て「こんなに気に入っていただけるとは…」とびっくりした。