スーパーのレジで… およそ6人に1人が「恥ずかしい」と感じている買い物
混んでいるときはとくに、店員さんに申し訳ないと思ってしまう…? 「セルフレジの普及はありがたい」という声も。
食料品から日用品まで、私たちの生活になくてはならないスーパー。利用する頻度や買い物スタイルは家庭やライフスタイルによって様々だが、しらべぇ編集部が実施した調査から、少なくない人が「恥ずかしい」と感じている買い物が判明した。
■「商品1個だけ購入」は恥ずかしい?
しらべぇ編集部が全国の20代~60代の男女1,589名を対象に「スーパーでの買い物」に関する意識調査を実施したところ、全体で18.0%の人が「スーパーで商品を1個だけ買うのは恥ずかしい」と回答。およそ6人に1人という割合である。
性・年代別に見てみると、各年代とも女性より男性のほうが「1個だけの買い物は恥ずかしい」と感じている人が多い傾向にあることも判明。とくに、40代~60代の男性が高い割合に。
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■「セルフレジ」の普及はありがたい
「特定の商品が1個だけ必要」という状況は、ときたま訪れる。インターネット上でも「ピーマン1個だけ必要なんだけどなぁ。混んでいるスーパーで、バラ売り1個だけ買うの恥ずかしいなぁ」「近所のスーパーに玉ねぎ1個だけ買いに行くのがめんどくさい上に恥ずかしい。『この人玉ねぎ1個だけ買って何するんだろう』的な目で(見られません)」と、まさに葛藤しているユーザーのつぶやきも多数見受けられた。
そのため、店員の目を気にしなくて済むセルフレジの登場は、こういったニーズも満たしているよう。