大阪弁「ちゃうねん」の意味を関東人は誤解? 府民の解説に驚きの声
『ケンミンSHOW 極』では大阪府民が頻繁に使う「正味の話」「やらしい話」「ちゃうねん」の意味を解説。
29日放送の『秘密のケンミンSHOW 極』(日本テレビ系)では、大阪府の文化がテーマに。府民が頻繁に使う「ちゃうねん」の”真の意味”が、視聴者のあいだで話題になっている。
■よく聞く枕ことばは…
「大阪府民に学ぼう! 枕ことば入門」と題された今回の企画。とくによく使われる「正味の話」「やらしい話」「ちゃうねん」という話の冒頭につけられがちな枕ことばについて、府民にインタビューを敢行した。
「正味の話…」は、関東で言うところの「ぶっちゃけ」「じつは」「正直」が近いニュアンスであり、また「やらしい話」は「下世話な話ですが」という意味で使われると解説されていく中、話題は「ちゃうねん」に。
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■「ターンは俺のものや」
一般的には「違う」と相手の話を否定するイメージが多いようだが、府民いわく実際には「なにも違わない」ようで、自身が話をしたい際や話題を切り替えたいときに「ちゃうねん、ちゃうねん…」と一度話を区切るのだそう。
この使い方には、スタジオにいた同府出身のタレント・ケンドーコバヤシも同意。「ターンは俺のものや」の意味合いで使うと話していた。