日本初「JAL客室乗務員」がプライベート観光ガイドに 出雲市に詳細を直撃
研修を受けたJAL客室乗務員20名のなかから、毎週1人が出雲市入り。
■毎週1人が出雲入り
フライトスケジュールなどにあわせてこの中の1人が、毎週月曜日に出雲市にはいり、火・水・木の3日間、観光タクシーのガイドや観光案内所での案内業務に携わる。
デビューは今月4日の予定だったが、緊急事態宣言がでている地区がある影響から、この宣言があけるまで延期となった。
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■担当になるかは運次第
観光タクシーを利用するのは、関東圏から観光客が多い。また、出雲駅伝が行われる10月頃は、宿が取れないほど大勢の観光客が訪れる。しかし、緊急事態宣言の影響でゴールデンウィーク期間中「うさぎ号」の予約がまったく入っていないという。
ネット上では「JAL客室乗務員の観光タクシーに乗ってみたい」という声があがっているが、指名はできない。予約して担当されるかどうかはあくまで運次第。
出雲大社は、日本一の縁結びの神様でもあるため「客室乗務員とご縁が生まれますように」といった願いも聞こえてきそうだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)