日本初「JAL客室乗務員」がプライベート観光ガイドに 出雲市に詳細を直撃

研修を受けたJAL客室乗務員20名のなかから、毎週1人が出雲市入り。

2021/05/01 09:20



■毎週1人が出雲入り

フライトスケジュールなどにあわせてこの中の1人が、毎週月曜日に出雲市にはいり、火・水・木の3日間、観光タクシーのガイドや観光案内所での案内業務に携わる。

JAL客室乗務員
(写真提供:出雲市)

デビューは今月4日の予定だったが、緊急事態宣言がでている地区がある影響から、この宣言があけるまで延期となった。


関連記事:大手航空会社のCAが副業で売春も SNSに卑猥なコスプレ写真投稿し発覚

■担当になるかは運次第

観光タクシーを利用するのは、関東圏から観光客が多い。また、出雲駅伝が行われる10月頃は、宿が取れないほど大勢の観光客が訪れる。しかし、緊急事態宣言の影響でゴールデンウィーク期間中「うさぎ号」の予約がまったく入っていないという。

JAL客室乗務員
(写真提供:出雲市)

ネット上では「JAL客室乗務員の観光タクシーに乗ってみたい」という声があがっているが、指名はできない。予約して担当されるかどうかはあくまで運次第。

出雲大社は、日本一の縁結びの神様でもあるため「客室乗務員とご縁が生まれますように」といった願いも聞こえてきそうだ。

・合わせて読みたい→飛行機内で死亡した遺体はどうなる? 現役CAが驚愕の事実をTikTok投稿

(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

観光タクシー客室乗務員出雲大社JAL日本航空新型コロナウイルス緊急事態宣言
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング