デーブ・スペクター、笑いなしで政治家に怒り 「カリスマ性ない人は政界行くな」
緊急事態宣言の延長を聞いたデーブ・スペクターが菅首相や野党議員など、全政治家に苦言。
7日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、デーブ・スペクターが菅義偉首相など政治家のコロナ対応やその姿勢をバッサリ斬った。
■菅首相の記者会見に憤り
菅首相の記者会見を見たデーブは、「相変わらずテンション低いんですけども。謝罪から入るべきですよ。ワクチンが遅いのは、国のせいなんですよ。何にも言わない。当たり前のように遅い」と憤りを見せる。
ゲストコメンテーターの古坂大魔王も、「非常事態って、責任を自分で持ったまま『ドン』っていう、ある意味ちょっと独断でやったほうが早いんですよね。そういうときに説明をして説得をするカリスマ性が必要なんですよ」「説明がないからイライラしている」と話した。
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■野党にも苦言
デーブの怒りは野党にも向けられ、「野党は『まだいたっけ?』と聞きたくなるくらい、全く見えないんですよ。数人しかいないみたいな感じ」と苦言を呈す。
そして「コロナそのものはもちろん大変な状況ではあるんですけど、暗すぎるんですよ。オリンピックを牛耳っている橋本さんにしても、丸川大臣とかみんなそうですけども、暗いんですよ」とコメントした。