今年もまた… GW明けに「次の祝日」を知った人々から嘆きの声相次ぐ
今年もまた、「6月のカレンダー」を見て落胆する人が続出中。特例措置により、日付が大幅に変更されている祝日も。
■今年も「10月」から祝日が消える
しかし、元々祝日のない6月よりも、今年も注目すべきは「10月」だ。
通常であれば、10月第2月曜日の「スポーツの日(旧:体育の日)」が、10月の唯一の祝日なのだが、今年は東京五輪・パラリンピックの開催式当日にあたる7月23日(金)が、特例措置として「スポーツの日」とされるため、「10月から祝日がなくなる」ことになる。
昨年は、東京五輪・パラリンピックを延期せざるを得なくなったうえ、「スポーツの日は7月のまま」となったため、ネット上には複雑な声がつぶやかれたことも記憶に新しい。
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■約7割「6月にも祝日を」
その日付に制定されているのには意味があり、「毎月バランス良く」とはいかない日本の祝日。ちなみに、しらべぇ編集部が全国の20代~60代の男女600名を対象に実施した意識調査では、全体で66.8%の人が「6月にも祝日があってほしい」と答えていた。
インターネット上では、祝日のないこの期間に有給休暇を消化して、上手く連休を作ろうとつぶやくユーザーも見受けられた。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)
対象:全国20代〜60代の男女600名(有効回答数)