大和田美帆、子供が描いた岡江久美子さんの絵に涙 「お母さんの好きなものを…」
大和田美帆が「母の日」に亡き母・岡江久美子さんへの想いをつづる。昨年との明らかな変化も…。
■昨年は「花屋の前を通れなかった」
同日、インスタグラムには岡江さんへの愛情溢れる想いが深くつづられていた。「2度目の母不在の母の日」とつづり、昨年との明らかな違いを語る。「昨年は辛くて辛くて花屋の前を通るのが怖かった」という、大和田。
しかし、「今年は私の中に母が生きているって前より強く確信できるんです」と突然訪れた母との別れを完全にふっきることはできないとしつつも、少しずつ前向きな心の変化を感じているようだ。
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■母だったらどうするか
「どんな時も「母だったらどうするか」と考えて、どんな時も「絶対的な味方がついてるぞ」と思える」とし、自身が前よりもたくましく、強くなってきたと思えるのだそう。
そして、不安な未来も「きっと大丈夫、きっと何とかなるだろう」と岡江さんの存在が生きる自信に繋がっていることを明かした。
続けて、「とはいえ直接、ありがとうと言えないのは寂しいし辛い。未だに動画は見られないし敢えて想い出に浸ることもできないし会いたくてたまりません」と寂しい想いも。
今だ終わりの見えない新型コロナによって家族に会えない人々へ「ありがとうと言える方はぜひこれでもかってくらい伝えてくださいね」とメッセージを送った。
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(文/しらべぇ編集部・植野春香)