川﨑麻世、ステイホームでガーデニングも… 「小学生以来の惨劇」に遭遇
川﨑麻世が、コロナ禍ではまったというガーデニング中に毛虫の被害に。この時期の手入れには注意が必要だ。
■年に2回大量発生
チャドクガはツバキやサザンカなどのツバキ科の植物にみられ、5~6月、8~9月の年に2度発生する。川﨑が述べているように、葉の裏などに整然と並ぶように密集していることが多い毛虫だ。
長く見える毛には毒がないが、肉眼では見えないほどの短い毒針は抜けやすく、風に飛ばされるなどして肌につくこともある。卵・幼虫・蛹・成虫、全ての成長段階において毒を持つため、最も危険な毛虫のひとつだ。
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■かゆみが数ヶ月に及ぶことも
毒針が皮膚につくと数時間で強い皮膚炎を起こし、強烈なかゆみを感じる。患部をかいたり、こすったりすると症状が広がることがあるため、テープで毒針を取ったり、流水で洗い流したりして医師の診察を受けたほうがよいとされる。
チャドクガにかぶれたかゆみは、場合によっては数ヶ月続くこともあり、複数回かぶれたほうが症状が強くなるとも言われる。川﨑のようにコロナ禍でガーデニングにはまった人も多いだけに、庭の手入れの際には注意が必要だ。
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(文/しらべぇ編集部・しばたけろこ)