マジか… 若い女性の2人に1人が「ご飯代わりに食べているもの」に驚く
若い女性ほど、ご飯代わりに食べているものとは…? 妊娠・出産経験を経て食生活を見直した人も
■「お昼を食べる余裕がなくて…」
50代女性のBさんは、「食事代わりにお菓子だなんてとんでもない!」としつつも、「事情は分かる」と話す。
「美容師時代、忙しくておにぎりやサンドイッチですらお昼を食べる時間がなかった」そうで、「カラー剤や替えのタオルを取りに行くときに裏でチョコレートをつまんで、それが昼食代わりになっていた。帰りに売店で板チョコを買って、電車の中で1枚ペロリと食べてしまうこともあった」と明かす。
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■妊娠・出産を経て食事の大切さを実感
そんなBさんも、「結婚して長女を妊娠したとき、食べたものが自分の体になっていくことを実感した」という。
「幸いにも、私は結婚するまで実家暮らしだったので、家に帰れば母が和食メインの夕飯を用意してくれていました。結婚して長女を妊娠したとき、自分が口にするものを気にするようになりました」。
「卵かけご飯や納豆ご飯でいいんです、少しでも時間があるなら、食べたものが自分の体になっていくことを考えてみてほしい。子供が欲しいと思っている人ならなおのこと。ご飯はご飯。おやつとは別物です」とBさん。
食事の時間を取ることすら難しい時期もあるかもしれない。しかし、「食べたものが自分の体になる」ことは忘れず、自分を労ってほしい。
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(取材・文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)
対象:全国10代~60代の男女1,733名(有効回答数)