夫婦でワクチン接種時、絶対注意すべき点が話題 「偶然助かった…」と安堵の声も
新型コロナウイルスのワクチン接種に関し、医療従事者がとあるツイートを投稿。そのアドバイス内容に「盲点だった!」と反響が起こっている。
■「腕まくりすれば良い…」は甘え?
「全員が全員発熱するわけではないのですが、備えあれば憂いなしです!」と、今回のツイートに関する取材を快諾してくれた馬渕さん。ちなみに本人はワクチン接種後、発熱や倦怠感などは起こらなかったそうだ。
「同時に接種の場合は、レンジでチンできるおかずを用意するなど、翌日の家事をしなくて良い準備をしておくと安心だと思います」など、具体例を交えてのアドバイスも見られた。
またワクチン接種の際は「半袖」でなく「肩が出せる服」を着ることが大切とも強調。インフルエンザのワクチン接種などと比較すると高い部位にワクチンを打つため、服のデザインによっては袖まくりで対応できないケースも起こりうるという。
「腕まくりできない服ならば脱げば良いのですが、意外に時間がかかって、接種が渋滞してしまうので…」と、医療従事者ならではの視点から服装の重要さを説いてくれた。
コロナワクチン接種を受ける上で大事なこと思い出した! pic.twitter.com/FJlIhCHydf
— 馬渕まり🏯歴女医 (@rekijoymary) May 13, 2021
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■なぜか郵便局事情にも詳しい?
本業が「糖尿病内科」で、副業が「歴女」と様々な分野の知識に精通している馬渕さん。加えてなぜか郵便局事情にも詳しく、昨年末から今年の年始にかけては年賀状や現金書留に関する知識を我々に授けてくれた。
果たして次はどんな分野での知識を伝授してくれるのか…気になっているツイッターユーザーも多いことだろう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)