田村淳、東京都の新型コロナ感染者数に疑問 「何が効果的だったのか?」
ロンドンブーツ1号2号の田村淳がツイッターを更新。東京都の感染者数が減りつつある傾向を評価しつつ疑問も呈した。
17日、ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、自身のツイッターを更新。新型コロナウイルスの新規感染者数の推移について、一定の評価をしながらも疑問を呈した。
■4日連続で新規感染者数が減少
17日に、東京都福祉保健局が発表した新型コロナウイルスの新規感染者数(速報値)は419人。前週同曜日との比較では、14日以降4日連続で減少が続き、7日間移動平均の前週比もほぼ100%(前週から大きな増減なし)という数値に落ち着いている。
そんな状況の中、田村がツイッターユーザーに向けて投げかけた質問に反響が寄せられている。
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■感染者は減るも…
同日、田村はツイッターに「東京の感染対策の何が有効的だったのか?」と疑問を投稿。
東京の感染対策の何が有効的だったのか?手応えはないけれど…コロナ感染者数が減ってるのは良いことだ。他の地域と何が効果的だったのか?誰か詳しい人教えてください。
— 田村淳 (@atsushilonboo) May 17, 2021
「コロナ感染者数が減ってるのは良いことだ」と喜んではいるが、「東京の感染対策の何が有効的だったのか?」と感染者数減少の要因がわからなことに「手応えはないけれど…」と違和感を感じている様子。
また、他の地域との対策の違いを明らかにするべく、「だれか詳しい人教えてください」とユーザーに質問を投げかける形で投稿を終えた。
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■「お酒」「人流」「気温」などの要因?
田村の投稿にはユーザーから様々な意見が殺到。「飲食店のアルコール全面禁止が効いたのでしょうか」「人流の抑制は効果を上げているんじゃないかなと思います」とこれまでに打ち出されてきた対策が一定の効果を発揮しているのではないかという意見が見られた。
また「気温が上がったせいではないか」「季節性要因の一環と思われます」と単に気候の影響だという意見もあったが、月曜日は感染者が減るこれまでの傾向から、「火曜以降はまた増えます」と厳しい姿勢を示しているコメントもあった。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)