イオンにある「何これ?」レベルの謎食材 時短につながる超アイデア商品だった
イオンで発見した謎の冷凍食品。コレじつはキューブ状になった魚なのである。調理時短にもつながるこの新商品、気になるお味は…。
■記者は調理を開始した!
「とりあえずサーモンのホイル焼きでも作ってみよう」と、たまねぎやカットキノコと一緒に魚キューブを買い込んだ記者。しめて596円。
まずアルミホイルをくしゃくしゃにして皿を作り、スライスした玉ねぎ、えのき、しめじ、そして冷凍されたままの魚キューブを入れる。その上にバターと塩コショウ、そして醤油を少々。
ここまでの所要時間は4分で、玉ねぎを切る以外は全く調理らしき作業がない。ホイルで蓋をしたらフライパンに乗せ、弱火で15分加熱する。
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■これはオシャレ料理になる予感
良い香りがしてきたら完成の合図だ。蓋を開けるとバターとキノコ、そしてサーモンのいかにもウマそうな香りが漂ってきた。
口に運べば想像通りの美味しさ。型くずれすることなくしっかりエッジの立ったサーモンの肉厚さ、玉ねぎ、キノコ類の甘味が効いており、バターとよくマッチする。おじさんの一人料理にも関わらず、ワインやビールにがっつり合うモテ料理を作ってしまった。コレ…使える!
ちなみに魚キューブ1袋の量は想像以上に多い。買った野菜類も大量に余ってしまい、頑張れば3人前ほど作れそう。コスパにも優れ、使い勝手よく調理時短にもなる魚キューブ、ぜひ試してみてほしい。
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(取材・文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤)