ドンキの激安グッズが風呂場で豹変　予想外すぎるムーブに「こんなん笑うわ」

■使用後の感想が既に面白い

シャワーヘッドを新調した経緯について、ふみさんは「前のシャワーヘッドが経年劣化で壊れ、目詰まりして水が飛び散るわ、残った穴から出る水圧が痛いわといった具合となり、買い替えようと思った次第です」と振り返る。

そこで静岡県某所のドンキ店舗へと向かい、とにかく安さ重視で件のシャワーヘッドを購入することに。ふみさんが購入した「レインボーシャワー」は現地のドンキ価格で660円（税込）とまさに驚きの安さで、パッケージには「7色がランダムに光る」としっかり表記されている。

「まぁ多少光るくらいなら良いか、安いし」と自身に言い聞かせ、シャワーヘッドを購入したふみさん。しかし実際に使用してみると、想像を上回るド派手なライトアップ具合に驚いてしまったようだ。

なお、使用感について尋ねてみたところ「水圧的にはちょうど良く、気持ち良かったです」「ただ光る恩恵は全く感じなかったです（笑）」「光ること以外は特に困る部分はありませんでした」と、同商品のウリを根底から笑顔でぶった切っていた。

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■シャワーヘッドのその後に涙…

「光ること以外は特に困らなかった」と、存在意義を真っ向から否定していたふみさん。しかし使用感自体は問題なかったため、引き続き使用することを考えていた…のだが、購入から2日目には接触が悪くなり、シャワーヘッドが光らなくなってしまう。

結果として無事（？）に光らないシャワーヘッドを入手できたワケだが、それはそれで寂しかったのか、ふみさんは新しいシャワーヘッドを買い直すことを決意。今回の取材の最中にも「今日これから、ちゃんとしたシャワーヘッドを買いに行こうと思ってます」と力強く宣言していた。

短い命にはなってしまったものの、見る者を思わず笑顔にしてしまうシャワーヘッド。入浴グッズだけに「風呂」ならぬ「フロア」を沸かせるポテンシャルを秘めているのは、誰の目にも明らかであろう。

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（取材・文／しらべぇ編集部・秋山 はじめ）