『めざまし8』カズレーザー、番組の調査データを指摘し反響 「的確すぎる」
この日の番組では、コロナ禍で失業者が急増している実情を報道。問題に深く切り込んだカズレーザーの的確なコメントが反響を呼んでいる。
■深刻な問題に深く切り込む
また、同番組ではコロナ禍での収入状況や、支援策に関するアンケートを実施。全体の78.7%が「自分が受けられる支援についてわからない」と回答していると紹介した。
この調査データにカズレーザーは「アンケートで自分が受けられる支援がわからない人が8割いるって、調べてみた結果難しくてわからないのか、自分がどういう状況なのかわからないってことなのか、どっちなんですかね? そこすごく重要だと思うんですけど」と疑問を呈す。
堀池亮介アナウンサーが「おそらく、そこも含めてわからないということかと…」と補足を入れると、カズレーザーは「そこで『わからない』で思考が止まってしまうのは問題があって、本当に調べたらもらえる人もたくさんいるだろうし、本当に追い詰められている人がそこで止まってるとしたら問題が浮き彫りになる。調査結果自体が中途半端になってるのはよくない」と指摘した。
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■視聴者からは反響
今回の放送を受け、ツイッター上では「支援の条件が厳しすぎるんだよな」「受けたい人が受けられてない状況がヤバい」といった視聴者からの感想が多数寄せられていた。
また「カズレーザーの指摘が的確すぎる」「番組に切り込んだな…」など、カズレーザーの指摘に対して、反響があがっている。
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(文/しらべぇ編集部・北田力也)