駆け込み乗車の弊害で… 危険性を我が身で教えてくれた「強キャラ」が話題に
駅のホームで、漫画『ドラゴンボール』屈指の強キャラを発見。しかし何やら様子がおかしく…。
■気になるブロリーの「その後」は…
ツイート投稿主「みやちゃん」さんに発見時の様子を尋ねると、「持ち主の方は乗車できたのですが、ドアが閉まってしまい、ブロリーだけ乗車できない状態になっていました」とのこと。
「しかし駅員さんがすぐにいらして、ドアが開いてブロリーも無事に乗車していました」という補足もみられ、自力での脱出は叶わなかったものの、ひとまずブロリーの安否に関しては心配の必要がなさそうだ。
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■駆け込み乗車に非難の声も
「ブロリーがドアに挟まる」という光景。字面だけでここまで面白いのだから、実際に目の前で見ると、よりシュールだったことだろう。
しかし彼がドアに挟まってしまったことで、電車の出発が遅れてしまったことは事実。そのため件のツイート投稿には「駆け込み乗車は本当にやめてほしい」「他の乗客に迷惑がかかりますよね…」といった指摘の声も寄せられていた。
なお、しらべぇ編集部が昨年実施した調査によると、全国10代~60代の男女2,168名のうち49.9%が「駆け込み乗車をしたことがある」と回答。性年代別の回答を見ると、50〜60代の男性が特に駆け込み乗車経験の多いことが分かった。
『ドラゴンボール』作中で圧倒的なパワーを見せつけたブロリーですら、駆け込み乗車および、電車のドアの前では無力。この教訓を胸に刻み、駆け込み乗車は絶対せぬよう日頃から心がけたい。
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(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)
対象:全国10代~60代の男女2,168名(有効回答数)