駆け込み乗車の弊害で… 危険性を我が身で教えてくれた「強キャラ」が話題に

駅のホームで、漫画『ドラゴンボール』屈指の強キャラを発見。しかし何やら様子がおかしく…。

2021/05/29 05:45



■気になるブロリーの「その後」は…

ツイート投稿主「みやちゃん」さんに発見時の様子を尋ねると、「持ち主の方は乗車できたのですが、ドアが閉まってしまい、ブロリーだけ乗車できない状態になっていました」とのこと。

「しかし駅員さんがすぐにいらして、ドアが開いてブロリーも無事に乗車していました」という補足もみられ、自力での脱出は叶わなかったものの、ひとまずブロリーの安否に関しては心配の必要がなさそうだ。


関連記事:くりえみがフリーザに変身 驚愕のギャップにファン「エグすぎ…」

■駆け込み乗車に非難の声も

「ブロリーがドアに挟まる」という光景。字面だけでここまで面白いのだから、実際に目の前で見ると、よりシュールだったことだろう。

しかし彼がドアに挟まってしまったことで、電車の出発が遅れてしまったことは事実。そのため件のツイート投稿には「駆け込み乗車は本当にやめてほしい」「他の乗客に迷惑がかかりますよね…」といった指摘の声も寄せられていた。

駆け込み乗車

なお、しらべぇ編集部が昨年実施した調査によると、全国10代~60代の男女2,168名のうち49.9%が「駆け込み乗車をしたことがある」と回答。性年代別の回答を見ると、50〜60代の男性が特に駆け込み乗車経験の多いことが分かった。

『ドラゴンボール』作中で圧倒的なパワーを見せつけたブロリーですら、駆け込み乗車および、電車のドアの前では無力。この教訓を胸に刻み、駆け込み乗車は絶対せぬよう日頃から心がけたい。

・合わせて読みたい→かまいたち山内、電車乗車中のあるあるに共感 外の景色を眺めていたら…

(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年7月3日~2020年7月7日
対象:全国10代~60代の男女2,168名(有効回答数)
アニメ電車ドラゴンボールツイッター漫画話題
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング