千原ジュニア、昔の道頓堀川の思い出を語る 「下水の臭いで時間わかってた」

千原ジュニアが大阪にいた頃、道頓堀川は今よりも臭いがひどかったそう。そのため、ジュニアはある能力を開花させ…。

2021/05/30 17:15


千原ジュニア

30日に放送された『Abema的ニュースショー』(Abemaニュースチャンネル)で、MCを務める千原ジュニアが道頓堀川にまつわるエピソードを披露した。



■東京運河をクルーズ

「運河から再発見! ジュニアが見た『東京のいま』」と題して、ジュニアが東京運河をクルーズし、普段見ている街並みを運河や川の上から見てみるという企画を行った今回。

前東京都知事の舛添要一氏やTKO木本武宏とともに亀島川を船で渡る中、木本は「川の臭いが全然しないんですね!」と口を開き、亀島川の臭いのなさに気付く。

対してガイドの女性が「おっしゃる通りでして…」と口にすると、この川の水がきれいに再生化が進んでいることを説明し、現在は多くの魚が住み着いていると語った。


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■大阪にいた頃は川の臭いが…

亀島川がきれいになってきているという話を聞き、ジュニアは「昔はひどかったんですか?」とガイドの女性に質問。

すると女性は「だったそうです」と頷き、「昔はもっと臭いがすごかったので、船に乗って遊ぶというよりはあくまで運搬・流通のために船を走らせていた」と、川の臭いがひどかった当時について話した。

その一方、ジュニアは「俺らが大阪いた頃は道頓堀川すごかったもんな」と木本に話しかけ、自身が大阪にいた頃を思い出す。

この思い出に木本も「すごかったもんねー!」と頷く中、ジュニアは「下水の臭いで時間分かってたもんな」と口にし、当時の道頓堀川の臭いにまつわるエピソードを語り出した。


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■下水の臭いで時刻を把握

そんなジュニアによると、居酒屋で飲んでいる時に道頓堀川の下水の臭いを嗅いだだけで「あ…2時やな」と、現時刻が分かったそうだ。その後「今なんてもう全く臭いしませんもんね!」と、昔と現在の川の臭いの違いに感心するジュニア。

対して舛添氏は「下水の処理がうまくなったからね」と口を開くと、続けて「それと工場がなくなったから…」と語り、1960年代に下町の工場がさまざまな物を垂れ流していたため、当時は川の臭いがひどかったと話した。

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(文/しらべぇ編集部・綿 つゆ子

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