市川海老蔵、新しいことへの挑戦は 「賛否両論分かれてほしいが前提」
市川海老蔵が、新しい挑戦をリスクと捉えがちなことに疑問を呈し、「かぶく心を忘れてはならない」とつづる。
■何もしないことが良い選択なのか?
また、「そして新しい挑戦は、新しい挑戦ですから、賛否両論分かれてほしいが前提。新しいものには拒否反応を示す傾向強い日本において、現時点で新しいことはリスクと捉えがち」。
続けて、「しかしどうなのかは、正直誰にも分からないこと、分からないから、怖いから、リスクがあるからと言って、何もしないことがとても良い選択なのか? 私はそうは思いません」とつづる。
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■「踏み出す勇気だと思います」
最後は、「歌舞伎が生まれた当初の傾(かぶ)く精神、かぶく心を忘れてはならない。戦後の歌舞伎のみでは歌舞伎の歴史の1ページ、私はそう思います」と結んだ。
この投稿に、ファンからは「時代時代で変わっていかなきゃいけない部分もありますよね」「蛮勇でなければ新たなる挑戦は、新たなる道を開拓する希望ともとれますね」「新しいものをやるときはリスクもあると思いますが、踏み出す勇気だと思います」などと共感する声が寄せられている。
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(文/しらべぇ編集部・しばたけろこ)