小林礼奈、娘の切ない訴えに傷心 「前住んでいた広いおうちがいい」
「あの家に住みたい」と前に住んでいた家に戻りたいと訴える娘に、思いを叶えてあげられない切なさをつづった。
タレントの小林礼奈が31日、Ameba公式ブログを更新。娘から、前に住んでいた家に帰りたいと言われ、叶えてあげられない切ない胸の内をつづった。
■前住んでいた家の絵を描いてくる娘
「娘が毎日描いてくる」「前住んでいた一軒家を毎日保育園で描いてくる」と切り出した小林。
この日の朝、その近くを通ると娘は「ここを曲がったら前の古いおうちだね、あの家にすみたいよ、もっと広かったしお友達もよべたのに」と訴えたのだそう。
前の家が好きだったから、毎日保育園で絵を描いていると明かした娘に、小林は「そうだね、良い思い出だね。また広いおうちに住めるようにママお仕事頑張るね」と話したが、そういう事ではなく、「前の家が良い」のだという。
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■一番傷ついているのは子供なのに
「前のおうちは家賃が高くて払えないよ」と伝えるも、訴えは止まらない様子。娘の前ではニコニコしていたという小林だが、「なんかちょっと悲しくなってしまったよ」と気持ちを明かす。
さらに、「子供がこんな気持ちなのに、一番傷ついているのは子供なのに、親として、ただ子供のためだけにしてあげられる事は全部やってあげる。そんな事も叶わないのか。叶わないんだろうね」と切ない胸の内をつづっている。
最後は、「私が頑張ろう」「稼がないと」「私が死ぬ気で稼がんとね」と気持ちを奮い立たせると、「(飼っているウサギの)がっくんにいっちょ働いてもらおう」とコメントしてブログを締めくくった。
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■ファン「昔住んでいた家は恋しくなるもの」
この投稿に、ファンからは「子供は何だかんだ適応するから、大丈夫」「昔住んでいた家はどんな家だろうが恋しくなるもんですよ」「ちゃんと娘ちゃん幸せです! あんなにかわいい笑顔なんだもん!」「今のアパートからも引っ越したら何年か後には、あのアパート懐かしい、住みたい、とか言うかもしれませんね」など、小林を気遣うコメントが寄せられている。
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(文/しらべぇ編集部・蒼羽 結)