すゑひろがりず、『グッバイ宣言』の和風変換が傑作と話題 「最後は鳥肌…」
いま話題の『グッバイ宣言』を、すゑひろがりずが“和風変換”すると…? ファンも唸る傑作が誕生。
和風変換で人気を博している、お笑いコンビ・すゑひろがりず。彼らのYouTubeチャンネル『すゑひろがりず局番』に投稿された、『グッバイ宣言』を和風変換して歌ってみた動画が、「傑作」だと大反響を呼んでいる。
■『グッバイ宣言』とは
『グッバイ宣言』とは、2018年からボカロPとして活動するChinozo氏が手掛けた楽曲で、2020年4月にYouTubeに公開されたMVは、6月1日時点で再生回数5,000万回を超えている。
「引きこもり、狂い咲け!」というメッセージが込められた歌詞と疾走感のあるロックサウンドが中毒性を生み出し、多くの「歌ってみた」「踊ってみた」動画も投稿され話題に。大人だけでなく子供たちからも人気を集めるヒットソングだ。
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■和風変換『おさらば宣言』
そんな『グッバイ宣言』をすゑひろがりずが和風変換してカバーしたのが、『おさらば宣言』。
お笑いトリオ・ジェラードンのアタック西本が描いた三島達矢のイラストに、狂言風に和風変換された歌詞を、南條庄助が歌い上げている。
歌い出しの「エマージェンシー」は「急報」、サビの「引きこもり 絶対 ジャスティス」の部分は、「ご隠居 あっぱれ 見事」などと変換されており、原曲を知っている人であれば思わずクスッとしてしまいつつも、彼らの和風変換センスに改めて圧倒されてしまう。
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■ファンも唸る「傑作」と話題に
すゑひろがりずによる『おさらば宣言』は、公開からわずか2日ほどで再生回数13万回を超え、8,000以上もの「いいね」を獲得。
動画のコメント欄には、視聴したユーザーから「ご隠居あっぱれ見事の語呂が好きすぎる!笑」「日本語→日本語で時代を変換するって唯一無二だからホントにお見事」「すごい。頼むから伸びてくれ!」「最後は鳥肌」と絶賛するコメントが殺到中だ。
中には、「『方丈記』の“ゆく川の流れはたえずして〜”の表現を(多分)踏まえていて唸りました」という声や、「和風変換カバーアルバムを発売してくだされ!」というリクエストも寄せられている。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)