『ジョブチューン』で女性自衛官の奮闘に密着 テレビカメラ初潜入の映像も
5日放送の『ジョブチューン』で女性自衛官に密着。バナナマン・日村とハライチ・澤部も特殊な訓練に挑戦する。
TBS系であす5日よる7時から放送される『ジョブチューン~アノ職業の秘密ぶっちゃけます!SP』では、自衛隊スペシャルの第2弾をオンエアする。
■幹部を目指す女性自衛官
今回は、陸・海で活躍する女性自衛官の奮闘に密着。1年以上の長期取材で、テレビカメラ初潜入となる映像も公開される。まずは、幹部自衛官になるための、幹部候補生学校の厳しい訓練の模様を紹介。
幹部自衛官を目指すためには、重さ30キロの装備を背負って100キロの道のりを3日間かけて踏破する「100キロ行進」と、さまざまな障害を時間内にクリアする「武装障害走」という2つの訓練を乗り越えなければならない。
武装障害走では、綱渡りや絶壁の登り下りをして、急勾配の坂を駆け上がり、地を這ってほふく前進し、さらに終盤には射撃も行う。この厳しい訓練を突破し、女性自衛官らが幹部への道を切り開くことができるのか注目だ。
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■“船の消防士”の過酷な訓練
また、「応急工作員」を目指す新人女性自衛官に密着する。応急工作員は、海上で発生した船の火災や、船体の破損による船内への浸水などの応急措置に対応する“船の消防士”とも呼ばれている。
新人女性隊員が、テレビでは初公開となる300℃の炎の中に突入する訓練や、船内に浸水してくる約2トンの水圧に立ち向かう訓練の様子を伝える。
さらに、自衛隊の飛行機の中で、唯一海上に着水できる性能を持ち、海難事故の救助にあたる「US-2(救難飛行艇)」の初の女性機長の訓練の模様も取材する。
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■日村と澤部に“まさかの結末”?
スタジオでは、バナナマンの日村勇紀と、ハライチの澤部佑も特殊な訓練に挑戦。
澤部は船体の破損した穴から勢いよく流れ込む水流を食い止める「防水訓練」、日村は武装障害走の難関「ロープ渡り」に挑むが、“まさかの結末”にスタジオが騒然となる。
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(文/しらべぇ編集部・しばたけろこ)