警視庁、災害時やりがちな「ミス」防ぐ裏ワザを紹介 「知らなかった」と話題
先日、乾電池を原因とする火災事故が話題に上がった。それを受けてか警視庁は乾電池の保管方法について、目からうろこ的な裏ワザを紹介している。
■懐中電灯でランタンを作る方法も
同課では過去にも、万が一に備えての知恵を公開してきた。
2017年3月1日の投稿では、水を入れたペットボトルを懐中電灯の上に置くことで、光が広範囲に広がるランタン的照明器具を作るアイデアを紹介。現時点で4.8万リツイート、5万いいねが入る話題のツイートとなっている。
皆さん、お持ちの非常持ち出し袋に懐中電灯は入っていますよね?一工夫してランタンに替える活用術。懐中電灯の上に水を入れたペットボトルを乗せるだけで、光が乱反射して周りを照らすことができますよ。懐中電灯が小さい場合は
コップに入れてやってみてください。火を使わないので安全です。 pic.twitter.com/2g7jp5l6rR— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) March 1, 2017
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■「優しさを感じる」
先日、乾電池が原因になった火災が発生したこともあってか今回の投稿は話題を集めており、ネットでは「知らなかった…!」「コレだとすぐ使えるしいい対策だな」「役立ちますありがとう! としかコメントが浮かばない」「これは良いアイデアだ」と絶賛する声が続々。
また「私もラジオをこうして保管しています」と同調する声の他、「注意書きの最後の『無理をして壊さないようにしてくださいね』にものすごく優しさを感じる」と“中の人”を称賛する声もあった。
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(文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤)