工藤阿須加・臼田あさ美ら、豪華キャストの恋愛オムニバス 『初情事まであと1時間』放送決定
7月スタートのドラマ『初情事まであと1時間』の1話から4話までのキャストが発表された。松雪泰子、大森南朋ら豪華キャストからコメントも届いている。
7月22日にスタートする恋愛オムニバスドラマ『初情事まであと1時間』(TBS系)の1話から4話に出演する、俳優・工藤阿須加、女優・臼田あさ美をはじめとした豪華キャスト陣が発表された。
■初めて結ばれるまでの1時間を描く
同作は、恋人たちが初めて結ばれるまでの直前 1 時間を描いた異色の恋愛オムニバスドラマだ。
近づきたいけど近づけない、近づかないはずだったのに近づいて…。初めてを迎える2人が心も体も裸になってつながるまでの、不器用で面倒くさい、だけどどうしようもなく愛おしい、そんな瞬間が切り取られ、描かれている。
月刊漫画誌『コミックフラッパー』(KADOKAWA)で2018年まで連載され、情事に向かうカップルのリアルな感情の機微がネット上でも話題となった、ノッツ氏による同名漫画をもとに、4人の人気監督(橋口亮輔、三浦大輔、大九明子、谷口恒平)が脚本を書き下ろしている。
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■カスタムドール愛好家が交わす愛
今回は、その1話から4話に出演するキャストが発表された。収録を終えたキャストたちからコはメントも届いている。
第1話は橋口監督による『心の容れ物』。工藤と臼田が演じるカスタムドール愛好家の男女がオフ会で出会い、互いのドールを前に交わす愛が描かれる。
工藤:僕が演じた高山はカスタムドールが趣味で、人形と向き合ったときに初めて自分を知ることができた人間です。
人にはいろんな出会いがあって、それぞれ嗜好があって、それは日常にあふれている。人の心が動く瞬間は見ていてすごく面白いですし、スピーディーな展開も見所なのできっと楽しんでもらえると思います。
臼田:短い撮影時間の中で、ひとつひとつ大事に、自分の知らない世界に心の違和感を無くすような気持ちで過ごしました。楽しんでいただけたら幸いです。