道中発見した警告文、その内容に衝撃 「大いに危険」の先で待ち受けていたのは…
京都のとある寺院で見かけた看板。「立ち入り禁止」とは若干異なる、なんとも警告文が記されており…。
人間とは不思議なもので「しろ」と命令されればやる気がなくなるし、「するな」と指示されれば逆に首を突っ込みたくなってしまうもの。ただ今ツイッター上では、なんとも風変わりな「注意書き」が話題となっていることをご存知だろうか。
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■看板に書かれていたのは…
注目を集めているのは、写真作品の展示活動を営むキョンさんが、8日に投稿したツイート。投稿には一枚の写真が添えられ、写真には枝から吊り下がった看板が確認できる。
看板には大きな文字で「この先行かれるのはご自由ですが大いに危険」とだけ記されており、この様子を受けてキョンさんも思わず「めっちゃ怖い道あった」と心境をつづっていた。
めっちゃ怖い道あった pic.twitter.com/3Ftq4ekdEo
— キョン (@kyon_K4) June 8, 2021
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■下手な「立入禁止」より効果抜群?
看板が錆びついていたり「大いに危険」の箇所だけやけに強調されていたりと、怖さを増幅させる要素の多い注意書きだが、やはり最も気になるのは「何が危険なのか?」という点に尽きるだろう。
同ツイートは投稿から2日足らずで1万件以上ものRTを記録し、他のユーザーからは「理由が書いてないのが怖い…」「この先に何があるというのか」などのリプライが寄せられており、「下手な立入禁止より効果ありそう」といった声も少なからず見られた。
そこで今回は気になる注意書きの「向こう側」へ挑んだキョンさんおよび、看板が設置されている施設に取材を敢行。すると注意書きのプレッシャーとは裏腹に、なんとも微笑ましい舞台裏が明らかになったのだ。