剛力彩芽と山田孝之が激突? 「SSFF&ASIA」開幕イベントで火花
アジア最大級の国際短編映画祭「SSFF & ASIA」が11日よりスタート。女優の剛力彩芽、俳優の山田孝之、別所哲也が登壇しスピーチを行った。
■山田と剛力が「激突」
オープニングでMCを務めた剛力と山田は、それぞれの主演プロジェクトをどちらが先に発表するかでじゃんけん一本勝負をすることに。
ライバル心メラメラの山田は「ズルをします!」と宣言するも、姑息な作戦が裏目に出たのかあっけなく剛力が勝ち、まずは昨年から始動した「クリエイターズ支援プロジェクト」から紹介することになった。
「映画業界を支える若手の日本人クリエイター増やしたい」との願いから始まった「クリエイターズ支援プロジェクト」。その作品の中から剛力が主演している大森歩監督『卵と彩子」が上映された。
剛力は、シングルマザーの女性を演じるにあたり、「妊娠・出産は私も監督も経験がなかったので、監督と話し合いながら進めた」と撮影の経緯を話し、印象的なシーンとしてネコが画面に現れるショットを挙げつつ「あれは偶然でした」と報告すると山田が「映画の神様が現れました」と粋な言葉でまとめていた。
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■「10分くらいで映画を…」
山田は『ミラーライアーフィルムズ』のプロジェクトを紹介した。それに合わせて阿部進之介と伊藤主税も登壇し、「だれでも映画が撮れる時代」の到来とプロジェクトとの概要を発表。「10分くらいで映画を作ってみませんか?」と声をかけてプロジェクトが推進されたという裏話も明かした。
今後、前述のオンラインとリアルで、アイデアとクリエイティブにあふれた作品が次々上映され、6月21日に表彰作品が発表される。
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(取材・文/富小路常明)