りんたろー、尾身会長と対談後の炎上を謙虚に嘆く 「俺の年齢のせいで…」
EXIT・りんたろー。が分科会・尾身会長との対談を回顧。若者にコロナへの議論が伝わったかと謙虚な心配を見せた。
14日放送『しゃべくり007』(日本テレビ系)に、お笑いコンビのEXITが出演。政府の新型コロナウイルス分科会・尾身茂会長と対談した際、ネガティブな反響が集まったことをりんたろー。が嘆いた。
■尾身会長との対談を回顧
進行役のくりぃむしちゅー・上田晋也は2人の活躍に触れる中で、2人が尾身会長から「若者代表」として招待され、意見交換を交わしたことを紹介。
りんたろー。は「NHKの『ニュース9』って番組に招待されて、若者代表として対談させてもらって」と当時のことを語り始め、反響については「業界関係者の人とかが『すごいいい対談だったよ!』って褒めてくださって」と好感触だったことを振り返った。
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■嘆いたのは炎上ではなく…
しかし、視聴者の反響を調べたところ、マイナスな声もかなり上がっていたそう。「ツイッター開いたら、『35歳のくせに若者代表ヅラすんな』って。プチ炎上してて」と実際の声を紹介すると、ひな壇からは笑いが起こった。
さらに、りんたろー。は「俺の年齢のせいで大事な議論伝わってないと思ったら、切なくなってきて」とその心境を吐露。年齢への揶揄でショックを受けたと思いきや、当の若者に真剣な話題が届いていないのではと心配したのだった。
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■相方・兼近がオチをつける
上田が「深い話した?」と聞くと、りんたろー。は「『今、緊急事態宣言が出てるか出てないか、知らない若者もいます』って言ったら『えぇっ!?』ってスゴい切ない表情をして」と尾身会長のリアクションを再現。
ネプチューン・堀内健からは「知らない人いるか!?」と疑いのツッコミが入ったが、「いるんですよ!」とその実情を訴える。これに相方の兼近大樹は、「若者が言ってんだから間違いないっすよ」とりんたろー。の年齢をイジり、オチをつけたのだった。
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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)