具志堅用高、『リコハイ』最終回に登場 “ねじりはちまき”で左官屋の親方役を熱演
いよいよ最終回を迎える『リコハイ!!』に具志堅用高が出演。8年ぶりのドラマ出演に苦戦しつつ、左官屋の親方役を熱演した。
18日放送のParaviオリジナルストーリー『リコハイ!!』最終回に、元ボクシング世界王者でタレントの具志堅用高が左官屋の親方役で出演する。
■「離婚ハイ」=「リコハイ」
TBS系金曜ドラマ『リコカツ』の放送終了後に配信されている同作は、『リコカツ』で北川景子演じる咲と永山瑛太演じる紘一が住むマンションの、ひとつ上の部屋が舞台。
同作では、独り身になった寂しさとショックと解放感から、ハイテンションで行動的になったり、行きずりの関係を繰り返したり、本来なら興味を持たない相手にのめりこんだりする「離婚ハイ」状態である「リコハイ」に翻弄される男女が描かれている。
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■“リコハイ”で出会った2人が選ぶ結末は
第9話のラストで、マンションの契約更新をしていなかったことから、2週間後に部屋を出なければならないという事態に陥った希恵(桜井ユキ)と健太(黒羽麻璃央)。
それと同時に、健太のことを好きだとようやく気付いた希恵は、元夫・崇(豊本明長)の新妻となった健太の元カノ・マリカ(結城モエ)に相談する。
マリカは、希恵のマンションに2人で引っ越せばいいだけだと提案。希恵もその気になるが、健太は軽井沢に移る計画を立てていた。健太は一緒に来ないかと希恵を誘い、希恵を好きになったと告白するが…。
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■ボクシングをしてなかったら左官屋だった?
そんな最終回に出演が決定した具志堅が演じるのは、ねじりはちまき姿が凛々しい左官屋の親方。なぜ左官屋の親方が登場するのか、『リコハイ!!』出演者とどう絡んでくるのか、というのも、最終回の見どころの1つだ。
およそ8年ぶりのドラマ出演となる具志堅は、セリフを覚えるのに苦戦したそうで、「普段使わないようなカタカナの言葉がなかなか出てこなかったです」と語る。
「ボクシングをしていなかったら、左官屋さんの可能性もあったかな?」と、左官屋役を楽しんだ様子の具志堅は、ファンへ「少し恥ずかしいですが、僕の演技をぜひ見てください」と呼びかけている。
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(文/しらべぇ編集部・蒼羽 結)