和田アキ子、菅義偉首相と五輪開催に激怒 丸川五輪相もバッサリ
和田アキ子が東京オリンピックの開催や、菅義偉首相の記者会見、そして丸川珠代五輪担当相に怒りを爆発させた。
■丸川五輪担当相にも怒り
和田は東京オリンピックが有観客で開催される見通しとなったことについても、参加選手に配慮しつつ「なんなのこの人、言ってることが違うしね、無観客でやりますってのがオリンピックだったんだよ。それを有観客にしようとしている」と怒る。
さらに「橋本さんも急に大臣になったから、言われたことをそのまんま。丸川さんって方はなんなんでしょうね。あと小池さん。急に静かになっちゃって」と、五輪関係者にも激怒。
そして「この話をすると腹立つよ。だってどうせやるんだもん。やるんなら、こうやってやりますから、皆さんここを我慢してください、こうやってくださいって言ってくれれば良かったのにね」と話した。
関連記事:デーブ・スペクター、笑いなしで政治家に怒り 「カリスマ性ない人は政界行くな」
■番組後半にも憤り
番組終盤にも、「大学でさ、オンライン(授業)しなきゃいけなくて。キャンパスで感染するとかっていうのに、どうしてオリンピックをやって人を呼ぼうとするのかな」とポツリ。
そして、「無観客って最初の頃は言ってたのに、有観客で、それも5,000人だって言ってたのに、サッカーとかプロ野球は感染してない、クラスターは発生していないからって1万人までって、どうしたら丸川さんそんなこと言えるかな。本当に不思議。人集まらないでくれって言って、集めるんだよ。もうどうなっているの」と憤った。
『いいかげんに1000回』で繰り返し東京オリンピックの中止や無観客開催を主張している和田。反応はさまざまだが、その論理に納得する人も多いようだ。
・合わせて読みたい→梅沢富美男、東京五輪を「政治の道具にするな」と激怒 称賛の声相次ぐ
(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)