工藤美桜、『TOKYO MER』で危機管理対策室の職員を熱演 「滑舌を猛特訓しました」
戦隊ヒロイン女優・工藤美桜が日曜劇場に初出演。『TOKYO MER』を支える危機管理対策室の職員という役柄に、滑舌を猛特訓したことを明かす。
モデルやグラビアアイドルとして活躍する工藤美桜が、日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(TBS系)に出演することがわかった。
■救急救命医の奮闘を描く
同ドラマは、都知事の号令で新設された救命救急のプロフェッショナルチーム「TOKYO MER」を舞台に、大事故や事件の現場に飛び込んで負傷者にいち早く救命処置を施す救命救急医・喜多見幸太(鈴木亮平)らの奮闘を描くストーリー。
“MER”は、「モバイル・エマージェンシー・ルーム」の略称で、最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両「ERカー」で、危険な現場に駆けつけ、チームに課された“一人も死者を出さないこと”というミッションに挑む。
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■緊迫した医療現場で熱演
工藤が演じる“清川標”は、東京都・危機管理対策室に勤務する職員で、TOKYO MERが出動した際に、危機管理対策室室長の指示のもとでその活動をサポートするという、TOKYO MERにとって欠かせない人物の一人だ。
『仮面ライダーゴースト』(テレビ朝日系)や、スーパー戦隊シリーズ『キラメイジャー』(テレビ朝日系)への出演で、戦隊ヒロインのイメージのある工藤が、緊迫した医療の現場でどのような演技を見せるのか、注目だ。
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■熱意が伝わるドラマを届けたい
今回の出演を受け、工藤からしらべぇ編集部にコメントが届いた。
「私の役は、現場の状況などを MERメンバーにわかりやすく、正確に伝達しなければいけないので撮影前に滑舌を猛特訓しました。
そしてクランクインを迎えて、最初は緊張でガチガチになってしまったのですが、スタッフさんや大先輩の方々が皆さんとても優しくて素敵な現場だなぁと感じています。
一人一人の命を救いたいというMERの皆さん、そして私たち危機管理対策室メンバーの熱意が伝わるドラマを視聴者の方にお届けしていきたいです!」
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(文/しらべぇ編集部・蒼羽 結)