玉川徹氏、山手線トラブルで2時間乗客閉じ込めに「判断は早いほうがいい」
この日の番組では、20日に山手線などが運行停止となったトラブルについて報道。玉川徹氏が、乗客が長時間停電した電車内に閉じ込められてしまったことに言及した。
■鉄道の安全対策に喚起も
玉川氏は、2時間半も車内に閉じ込められた乗客の体調を心配し「すぐに降ろすってことはできなかったんですかね?」と言及。
石原良純は「暑くて苦しいかもしれないけど、(車内に)いてもらったほうが安全」とし、避難するまでには時間を要する難しさを指摘する。
しかし、玉川氏は平日の通勤ラッシュや真夏のような過酷な状況だった場合に、長時間車内に閉じ込められればそれだけで具合が悪くなってしまうことも想定され、「判断は早いほうがいい」と指摘した。
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■視聴者からも「大変だったろうな…」
インターネット上でも、「真夏や真冬に停電すると、電車のなかで死人がでちゃうよ!」「空調も止まってたんだし、小さな子供もいただろうし、大変だったろうな」といった声が多数。
中には、「電車に閉じ込められることを精神的に耐えられない人もいるしその場合体にも影響が及ぶ。安全最優先と言うならそうなった際のマニュアル整えておくのと、あと一つでもいいからトイレ装備して」と、トイレの設置などを求める声も見受けられた。
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(文/しらべぇ編集部・植野春香)