キスマイ、デビュー10年で最もつらかった仕事を語る 千賀健永は「サソリとキス」
今年デビュー10周年のキスマイメンバーが、10年で一番辛かった仕事を告白。サソリとキスをしたり山奥で野草を食べたりと、今からは考えられない若手時代を振り返った。
■唇にサソリが…
映像ではサソリが虫カゴから出されており、動物園と無関係のチョイスに、千賀は「サソリって動物なのかなって思った」と当時の心境を明かす。
続けて、「ハサミを唇で避けながら… そしたらサソリがココ(唇)に引っかかったんですよ」とさらに詳しく明かすと、画面には千賀が痛みで大絶叫する様子が映された。
しかし、千賀は「全然何もなく(放送で)使えて。『良かったぁ…』って」と回顧。当時からバイタリティにあふれていたことをにじませたのだった。
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■山奥に連れて行かれたことも
続けて、横尾渉が「1番意味がわからなかった」と明かしたのは、「山奥に連れて行かれて、『お前ら太ってこい』って言われた」というロケ。制限時間まで野草を摘んで食べたが、当然ながらメンバー全員痩せて帰ってきたという。
これを聞いたタカは、「つらいい仕事をやってたら、他の仕事は楽に感じるかもしれないよね」と述べ、トシも「駄菓子食うなんて天国みたいな仕事でしょ」としみじみ。今のキスマイがあるのは、若手時代の無茶があってこそなのだろう。
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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)