ベランダに登場した謎の物体 人智を超えたポテンシャルに注目集まるが…
次第に気温が上がり、害虫対策に力を入れるべき時期に。そんな中、ツイッター上ではユニークな対策法に注目が集まっており…。
6月も後半に突入し、気温の上昇を肌で感じる昨今。夏といえば様々な生き物が活発になる時期でもあり、蚊を筆頭とする虫の対策に余念がない人も少なくないだろう。
そんな中、ツイッター上であるユニークな害虫対策が話題となっていたことをご存知だろうか。
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■見た目のインパクトがスゴい
注目を集めたのは、ツイッターユーザー・網野ワタルさんが投稿した一件のツイート。
窓の外に15〜16匹ほどハチが飛び回っていたため、窓を開けられずに困っていた網野さんだが、ツイッターで見かけた「ガムテープで作ったハチの巣のダミーを付近に下げておく」という方法を試したところ、その翌日にはハチが1匹もいなくなっていたという。
ツイートには、遠目だと「本物の巣」にも見えるダミーの巣の写真が添えられ、網野さんは「助かった〜」と心境をつづっている。
窓の外に蜂が15~6匹ブンブン飛んでて🐝窓開けられなくて困ってたんだけど、ツイッターで見かけたガムテで作った蜂の巣ダミー下げておいたら次の日🐝1匹もいなくなってる!!!
助かった~\(;▽;)/ pic.twitter.com/2HGpegRPZc— 網野ワタル(会津村31日) (@ponyta161) May 16, 2021
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■「これはスゴいな」と反響相次ぐ
こちらのツイートを受けて同様の手法にチャレンジした人も多いようで、網野さんの投稿には「これスゴいな、本当に効果ありました」「ぶら下げて30分くらいしたら、ハチが消えていった…」など驚きの体験談が多数寄せられていた。
なお網野さんに話を聞いたところ「私も他の方のツイッターを拝見し、真似して作ってみただけですので、効果は100%保証出来ませんが…」というコメントが返ってきた。
確かにこちらのテクニックは以前よりネット上では定期的に話題に上がっているのだが…専門家のコメントを見ても「本当に効果があるのかは科学的には分かっていない」といったものが多い。
ツイート投稿から時間が経ってしまったが、ハチが出没しやすくなるのはやはり夏。そこで今回は殺虫剤をはじめとする衛生薬品の製造・販売を行なう「アース製薬」の担当者に、ハチの生態や対策方について改めて取材を敢行すると、絶対に知っておくべき様々な事実が明らかになった。