藤井流星、出演ドラマのエゴサでショックを受けたと回顧 「エセ関西弁って…」
ジャニーズWESTの藤井流星が、Jr.時代に出演したドラマのエゴサーチをした際、あらぬ勘違いで批判されていたことを振り返った。
ジャニーズWESTの藤井流星が、1日放送の『VS魂』(フジテレビ系)にレギュラー出演。Jr.時代、エゴサーチをしてショックを受けたと明かした。
■デビュー前出演のドラマで…
最終対決・クラッチゲッターの前、天の声から「仕事で言われたショッキングな一言」という質問が。藤井はこれに、「僕、7年くらい前に…」とデビュー前のことを明かし始めた。
「初連ドラ、『ミス・パイロット』っていうフジテレビのドラマに出たときに…」と語ると、画面には当時の画像と作品概要が。役どころはパイロットを目指す候補生で、藤井は当時のことを「関西弁の役やたんですよ」と振り返る。
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■勘違いでの批判コメントが
「さすがに初連ドラやから、ちょっと初回放送の感想とか気になるやないですか? ネットでちょっと調べたんです」と、第1話でエゴサーチをしたという藤井。
しかし、続けて「大多数が『エセ関西弁』って書かれてて…」と、大阪出身にもかかわらず、方言へのダメ出しが噴出していたと明かした。
嵐の相葉雅紀が「本物なのに!?」と驚くと、藤井は「俺、本物なのに…」と悲しげに。アンタッチャブル・山崎弘也の「(大阪)出身なんでしょ?」との問いにも、「出身!」と再び悲しげな様子を見せた。
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■関西人ほど「エセ関西弁」に不快感
まだデビュー前で知名度が低かったゆえか、全くの勘違いで批判を浴びてしまった藤井。ちなみに、しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,844名を対象に調査したところ、全体の36.1%が「『エセ関西弁』に不快感を覚える」と回答している。
地域別に見ると、首都圏が32.1%であるのに対し、近畿は半数を超える55.0%に。ネイティブの誇りからか、地元のほうが「エセ」に厳しいようだ。
公開中の映画『映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット』はじめ、俳優として多くの作品に出演する藤井。今度はその演技力でポジティブな反響を集めることに期待したい。
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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)
対象:全国10代~60代の男女1,844名 (有効回答数)