迷い猫ポスターを作った朝にしれっと帰宅した脱走犯 無事帰ってきた背景は…
迷い猫ポスターを作った朝、無事に帰宅した猫ちゃんが話題に。飼い主に経緯を聞いた。
■おでかけのつもりだった？
基本的に室内飼いだったししゃも。「家の中でのみ生きてきた子ですので、ししゃも的には脱走というよりちょっとした”おでかけ”のつもりだったのだと思います」とちどりさん。
「『雨弱くなったしお腹すいたしそろそろ帰ろっと』くらいの気持ちだったのではないでしょうか…」とのこと、飼い主に心配をかけてのんきに帰ってくるのは、嬉しい反面、投稿のように「極悪猫」と怒りたい気持ちもよくわかる。
ちなみに、シシャモはシャケなどと同じく、川で卵を産んで海に下って成長し、産まれた川に戻る回遊魚（遡河回遊魚）。無事の帰宅を祝うコメントの中には、猫の名前からこうした習性に触れるものも見られた。
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■「かえりました」ポスターを製作
今回のツイートが23万いいね！ を超えるほど拡散したちどりさん。製作していた迷い猫ポスターのデザインを変えて「ねこ かえりました」というポスターを作り、リプライの形でツイッターに投稿した。
無事に帰宅した喜びが伝わってくるが、それだけでなく「網戸についての注意」を大きな文字で掲載している。
しらべぇ編集部の取材に対しても、ちどりさんは「猫は網戸をこじ開けるし、なんなら破ってしまうそうです。リプライで教えていただいたのですがシールで張るだけで網戸をロックできるアイテムがあるので、猫を飼っていらっしゃる方はぜひ使ってください」と話してくれた。
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（取材・文／しらべぇ編集部・タカハシマコト）
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