社会人の3人に1人が「最も嫌いだ」と答えた曜日に納得 逆に好きだという人も
しらべぇ編集部が行なった調査で、社会人のおよそ3人に1人が「最も嫌いな曜日」として挙げたのは、やっぱり…。
週末が終わり、月曜日を迎えると憂鬱な気分になる人も多いのでは。しらべぇ編集部が行なった調査でも、月曜日はあまり人々から好まれていない曜日であることが明らかに…。
■およそ3人に1人「月曜日が最も嫌い」
しらべぇ編集部が全国の20代〜60代の社会人の男女251名を対象に調査したところ、全体で35.9%が「月曜日が最も嫌い」と回答。
性年代別で見てみると、30代女性が最も高く、半数以上が「月曜日が最も嫌い」と感じているようだ。
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■「休み明けの仕事ほどキツいものはない」
日曜の夕方から深夜にかけて、「明日からまた仕事(学校)だ…」と憂鬱な気分になってしまう状態を指す「サザエさん症候群」という言葉も存在するほど。ちなみに、世界的には「ブルーマンデー症候群」と呼ばれており、月曜日が来ると憂鬱な気分になるのは世界共通のようだ。
しらべぇ編集部が「月曜日が嫌い」だという20代男性に話を聞いたところ、「休み明けの仕事ほどキツいものはないですね…」との回答が。「日曜日のまま時間が止まればいいって思ったこともあります」とも話していた。
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■月曜日が好きな人は…
一方、「月曜日が好き」と回答した20代女性は、月曜日が休みの仕事に就いているようで「待ちに待った休日という感じです」とのこと。「月曜日だと、役所関連の用事が処理しやすく、外出した際に空いているので得した気分になります」と話す。
また20代主婦からは「月曜日が好きだった」との意見も。「子供が生まれ、初めての育児で本当に大変だった頃、仕事に復帰して、通勤用のパンプスを履いたとき、久しぶりに自分の時間ができた気がして、感慨深い気持ちになりました」とし、「子供は世界で一番大切な存在ですが、仕事をしている時間が唯一の自分の時間のような感覚もあり、『月曜日が来るのが楽しみ』だった時期もあります」と語ってくれた。
月曜日が好きな人からは、「週刊少年ジャンプの発売日だから月曜日が好き」といった声も。いくら足掻いても、月曜日は勝手にやってくるもの。自分なりの月曜日の楽しみ方を見つけるのがいいのかもしれない。
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(取材・文/しらべぇ編集部・北田力也)
対象:全国20代〜60代の社会人男女251名