ふかわりょう、新型コロナワクチン接種を報告　副反応は「羨ましがられた」

12日放送の『バラいろダンディ』（TOKYOMX）で、ふかわりょうが新型コロナウイルスのワクチン接種を報告。そのなかで副反応について自身に表れた副反応について同世代からかけられた意外な言葉について語った。

■ワクチン接種を報告

ふかわは番組冒頭、アシスタントの大島由香里に「報告なんですけど、第1回の（ワクチン）接種が終了しました、職場の」と語りかける。

大島が「ワクチン」と話すと、「職場、職域。私の職場はいくつかあるんですけど、やっぱり『5時に夢中』と『バラいろダンディ』毎日やってますけど、TBSのほうで」「ここはどうもね、気配がしないというか、社会的に職場とみなされていない可能性がある」と話し、スタジオ出演者やスタッフを笑わせた。

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■副反応を「羨ましがる」人が？

その後ふかわは「何でしょうかね、やっぱり微熱とかあったんですけど、同年代の方に微熱を報告すると、その反応をね、羨ましがられる傾向が」と話す。

大島が不思議そうな顔をしていると、「なんか、若い人は反応が出る。『いいな俺、なんの反応も出なかった』。そんな技術さんと番組をお送りします」と語る。

真偽は不明だが一部に「若者ほど新型コロナウイルスの副反応が出る」という俗説があるようで、ふかわはそのような俗説を根拠とした言葉をかけられたようだった。

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■7割が接種望むワクチン

高齢者や職域接種などが進みつつある新型コロナウイルスワクチン。コロナ収束の切り札と考えられているが、副反応などの不安を持つ人もいる。

しらべぇ編集部が今年4月にツイッターユーザーを対象に実施した調査では、新型コロナワクチンを「できるだけ早く接種したい」と答えた人は33.0％、「急がないが接種したい」という人は36.3％だった。

ワクチン接種の副反応は本来「ないほうがいい」ものだが、出たこたことを「同世代から羨ましがられた」と語ったふかわ。その逆説的な話に、視聴者も驚きの声を上げていた。

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（文／しらべぇ編集部・佐藤 俊治）