どろんと溶けたような猫のフィギュア リアルに再現するコツを製作者に聞いてみた
とろりと溶けてしまっている猫のフィギュア。動物の面白い写真をリアルなフィギュアにしている製作者にこだわりを聞いてみた。
■作ろうと思ったきっかけは…
元々、インターネットで動物の面白い写真を見るのが好きだったというめーちっさいさん。「立体化したら別の角度でも見られてもっと面白いんじゃないか」と思ったことがフィギュアを作るきっかけだったという。
めーちっさいさんはこれまでも何回か溶けているように見える動物を作ってきたが、角度や表情、色味など面白いと思える条件が揃った写真になかなか出会えることがなかったとのこと。
そうした中、モデルにしたツイッターユーザー・いこねこさんが投稿していた写真をパッと見た瞬間に「作るしかない!」と感じたそうだ。
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■フィギュアの「毛並み」を意識
めーちっさいさんによると、フィギュアは2色のパテを混ぜ合わせる事で硬化する「エポキシパテ」で作られているとのこと。
毛並みにはこだわりがあるそうで、「実際の動物の毛並みを真似るというよりは、小さいフィギュアになっても毛並みに見えるかどうかを意識しています」とフィギュア作りのこだわりについて明かしてくれた。
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)