祝日移動をド忘れした店主、まさかの行動に… その理由が「素晴らしすぎる」と話題
五輪の影響で、今年は海の日が変更に。その影響を受け、とある店舗の張り出した「お知らせ」が話題となっているのだ。
■看板を見て「勘違い」に気づいた…
土井さんがこちらの張り紙に気づいたのは、18日の昼過ぎのこと。蕎麦を食べようと、東京・目黒区にある「学芸大学駅」近くを歩いている最中に目に入ってきたそうだ。
なお土井さんのツイートを受け、「こういうお店で飲み食いしたいよね」といった声も少なからず上がっており、記者もごく自然に「飲食店が掲示している張り紙かな?」と考えていたのだが、発見場所に向かってみると、看板には「チケット」「外貨両替」といったワードが記載されており、話題の店は飲食店でなく「チケット販売店」の店舗であったことが判明。
過去には「ノリノリな果たし状を張り出す中華料理店」や「痛快なトンチを張り出す居酒屋」の店舗がツイッター上にて話題となっていたが、「ユニークな張り紙を掲示する店は飲食店」というイメージが、多くのユーザーの頭に刷り込まれてしまったのかもしれない。
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■「二つ目」の張り紙を見てまたホッコリ
ちなみに同店はシャッター横に営業時間が貼り出されているのだが、こちらを見ると「日曜と祝日」が定休日となっていることが分かる。
そのため土井さんが「休み」の張り紙を見つけた18日(日)と、本来なら祝日であった19日(月)の2連休を利用し、夫婦水入らずで一泊旅行を満喫しているのかな…と、つい想像力が働いてしまった。
「日曜・月曜と東京は快晴なので、夫婦で仲良くお出かけされていると良いなと思います」と、粋なコメントを発していた土井さんも、今回の張り紙を撮影した理由については「かわいかったから」とホッコリした様子で答えてくれた。
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(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)