山本舞香、滝藤賢一主演『警視庁ひきこもり係』に出演決定 「いい経験に」
山本舞香が8月5日チーム全員がひきこもりの刑事ドラマ『警視庁ひきこもり係』への出演が発表された。
■「みんなでお芝居を作る、一つの劇団のような感じでした」
さまざまな事情をかかえた個性豊かなキャラクターがそろう「ひきこもり係」。まとまらないと思いきや、それぞれの隠れた能力が捜査に生かされ意外なチームワークを見せていくように。そのチームワークは撮影現場でも発揮された。
山本は「現場ではアドリブもあり、滝藤さんが良いアイデアを出してくださるので、とても楽しかったですし、いい経験になりました」とメンバーの掛け合いシーンを思い出す。戸塚も「滝藤さんが提示してくださったことを話し合ったり、乗っかって演じたり、みんなでお芝居を作る、一つの劇団のような感じでした」と現場の一体感が伝わるコメントを語る。
富田は「皆が伸び伸びと個性を発揮している作品」、高田は「共演者に初めての方が多くて、そういうときって楽しいよね。刺激を受けます」と充実した現場の様子が語られた。
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■挑戦したくてメラメラ燃えています!
出演者の滝藤と山本と戸塚からしらべぇ編集部にコメントが寄せられている。
滝藤:よくこんな話を考えたなと思いました。刑事ものなのに「ひきこもり」ですからね。もしシリーズ化したとしても外には出られないってことですから(笑)。逆に挑戦したくてメラメラ燃えています!
このドラマの見どころは「ひきこもり係」5人のチームワーク、そしてゲストの方々の圧倒的な存在感だと思います。老若男女多くの方に楽しんでいただける作品になっておりますので、ぜひ見ていただけたら嬉しいです!
山本:最初にもうタイトルが面白いなって思いました。刑事ドラマということでとても緊張していたりしたんですけど、現場がとても明るくて、楽しい雰囲気だったので安心しました。
私にとっては新しい役柄の挑戦でしたし、「ひきこもり係」の掛け合いにも注目していただきたいなと思います。
笑えるだけでもなく真剣なだけでもなく、しっかりと家族愛なども描かれていて、泣けて笑えて楽しい作品になっていると思うので、ぜひ見ていただきたいなと思います。
戸塚:テレビ電話越しでお芝居をするというのがあまりない経験で大変でしたが、すごく新鮮でしたね。完成を見るのが楽しみです。
最後の3日間くらいでやっと全員が集結したのですが、それまでずっと僕はひとりで動いていたので、皆さんにお会いできた時は、ちょっと感動しましたね。寂しかったので(笑)。
その現場での楽しい雰囲気だったり、みんなで作り上げていく感じが、本編通して視聴者の皆さんに伝わればいいなと思いますし、きっと伝わると思っています!