60代女性の7割に「10年以上交流のある友人」アリ 会う機会は減っても…

友達とは、長く付き合っていきたいものである。10年以上の付き合いを続けている人は、どれほどいるのか?

2021/07/21 09:30



■学生時代の友達とは疎遠に

時が経ち、疎遠になる相手もいる。

「学生時代に仲良くしていた友達とは、すっかり疎遠になった。今は仕事での付き合いしかなく、おそらくこの関係も、転職したら終わると思うと寂しい」(30代・男性)


相手の結婚も、関係を変えるようだ。

「毎週のように遊んでいた友達が結婚して、会う機会が極端に減った。家庭を優先するのは仕方ないけれど、少し取り残された気持ちでいる」(30代・男性)


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■心のつながりが重要

会う機会が減っても、心のつながりが重要だという。

「10年以上の交流がある人は何人かいるけれど、お互いに忙しいこともあり、なかなか会えない。ただ心のつながりは、いつまでも切れることはないと思う」(40代・女性)


「10年来の友達でも、年に1回くらいしか会えていない人が多い。それでもお互いに大切だと思い合っていれば、友人と言っていいと思う」(30代・女性)


たとえ会う機会が減ったとしても、心のつながりがあれば、友人と思っている人が多いようだ。

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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年12月23日~2019年12月18日
対象:全国10代~60代の男女1,798名 (有効回答数)
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