尾木ママ、重量挙げ・三宅宏実選手の引退に注目 「なぜなら彼女は…」
尾木直樹が重量挙げ・三宅宏実選手の現役引退に注目。大学教授時代の教え子だった。
「尾木ママ」の愛称で親しまれる教育評論家・尾木直樹氏が25日、自身のAmeba公式ブログを更新した。24日に出場した女子重量挙げの三宅宏実選手について言及した。
■三宅宏実が現役引退
父・義行も重量挙げ選手としてメキシコシティ五輪で銅メダルを獲得した親子鷹・三宅選手。今回の東京五輪をもって現役引退することを表明している。
東京五輪ではメダル獲得に至らなかったものの、ロンドン五輪では銀メダル、リオデジャネイロ五輪では銅メダルを獲得するという輝かしい功績を残した。この三宅引退に対して、尾木ママはAmebaブログでエピソードを紹介。
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■尾木ママの教え子だった
尾木ママは自身のブログで、「三宅宏実さんの重量上げに注目していました」とコメント。続けて「なぜなら尾木ママが法政大学教授に就任1年目、前期と後期の1年間キャリア教育論A.Bを教えていた『教え子さん』だからです」と三宅に注目する理由について明らかにした。
ブログ中盤では「既にトップアスリートで、真面目で綺麗な文字のリポートを提出する学生さんでした」と大学生時代を振り返りつつ、ことある毎に三宅を応援していたことを告白している。
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■セカンドステージに期待
三宅のジャーク記録なしという結果に対して、尾木ママは「瞬間の笑顔とペロッど舌を出したのが実に爽やかだったです。悔しさでも、いわゆるバーンアウトでもない。やり切った笑顔でした」と称賛。
また、三宅がスポーツの人間科学も修めていることについても触れており、引退後のセカンドステージに期待を寄せているようだ。
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(文/しらべぇ編集部・三黒いつき)